2018年11月11日
オールドレンズで遊ぼう
前回のフィルムカメラに続いて
またまたカメラネタです^^
今回のテーマは~
「レンズ交換式オールドレンズを
デジタルカメラで使って遊ぶ」です。
釣りカメラネタではないですが
興味のある方はどうぞ~
【オールドレンズで遊ぼう】
フィルムカメラでの撮影は
枚数に限りがあるので
吟味して一枚を撮影する楽しみがあります。
一方デジタルでは
枚数を気にせず撮影できるので
数をこなしてイメージに近づけることができます。
今回は、当時のオールドレンズを
デジタルカメラにつけて
バシバシ撮影して楽しもうというわけです。
まずは、前回フィルム撮影時
バルナックライカで使用した
「1938年製 ズマール 5cm f2」の作例を~
※バルナックライカの製造番号を調べたら
1937ではなく1938年製でした。
【1938年製ズマール 5cm f2】
開放f2.0 癖がすごい!
一段絞り、構図を変えて同じ被写体を♪
二段絞ってとろみのあるボケに♪
レモンの木にトゲがあるって初耳^^
一応フードをつけてますが、開放に近いとき
光が強いと派手にフレアが!
フィルム撮影時に引き出せなかった
癖を思う存分に楽しめた!
フィルムでバシッと
好みの絵を叩き出せれば
カッコいいんだろうね~
【1947年製 ツァイスオプトン・ゾナー 50mm f1.5】
玉ボケが特徴のレンズ♪ 味がある~
少々もやっとしてますが好みの絵です♪
中心部でバシッと決まれば
かなりキリッとした絵が撮れます♪
派手にゴースト(フレア)がでてますが
これもオールドレンズのなせる業!?
オールドレンズ感が出てくれた作例だと思います。
このレンズの特徴は「玉ボケ」
背景の木漏れ日が綺麗な丸となっています。
好みが合わない方には
ただただ背景がうるさく感じるでしょう。
脱力して楽しむには
もってこいの古いオモチャ♪
お手頃価格で手に入れて
エンジョイしてみてはいかがでしょうか~
グルグルボケなんてのもあります♪
「ヘリオス-44-2 58mm f2.0」
タグ :オールドレンズ